ボクはここにいる。そう、東京ロケテゲームショウ2013

”★CLAMいまどこ?★”
 ―― ボクはここにいる。
オタクの聖地と呼ばれた秋葉原だ。
どうせ、同人誌や卑猥なゲーム目当てだろって?……とんでもない。
今日は2013年11月9日、東京ロケテゲームショウ2013だ。
開催するのはIGDA日本。参加サークルの多くはゲーム開発のスタートを切ろうとしている人々。
新たな人々の新要素をパクる。いや、リスペクトからのオマージュにはうってつけの舞台だ。

出発

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<開催はヒロセ無線 イベントホール。1Fから4Fはゲームセンター>

 おはよう、みんな。(起床時刻:10時半)
今日は東京ロケテゲームショウ2013に来ている。
天気は曇り。でも、秋葉原は永遠に曇っているイメージだからこんなものだろう。
涼しくてむしろイイ一日かも。

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<本日のイベントはコチラ。4Fの格闘ゲームにコインを入れると2分で物語が終わるよ。>

 さて、本日の会場となるのがヒロセ無線の5Fだ。
セガの横のゲーセンの5Fと覚えておけば問題ない。入口には係の人が一人ぽつんと立っていた。

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<5Fのフロアに着くともわっとした空気が漂う。少し秋葉原の匂いかな。笑>

 イベントホールに入ると熱気を肌に感じる。。半袖一枚でも余裕で行けそうな室内の温度だ。
僕は、薄着だったから良かった。次回を考えている人は会場の熱気を考えて服を選択したほうがいいかも。

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<入場料金の100円で受け取ったのは緑色のバンド。スタッフは赤だったかな>

 アンケート用紙と入場のバンドを貰えば、あとは様々なサークルを巡るだけだ。
野暮な話をすると、サークル参加料金は6000円、一般参加料金は100円。38サークルの参加だからIGDA日本の儲けは228000円。
秋葉原のライブハウスの利用料金が5時間で45000円+ジュース料と手間を考えれば、普通の企業ならやらないな。

それでは、ゲームへ

 それじゃ個人的に気に入った。イイと感じた作品を紹介していくよ。

ACE Of SEAFOOD

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<一本目、ACE OF SEAFOOD プレイヤーが海の生物を操作する水中アクションシューティングゲーム>


<操作性は見た目以上にイイ。障害物に詰まることが無いのでさくさく動ける。>

 PlayStation 3のAfricaのように、様々な遊び方を増やすことが出来そうだ。
”海中”という設定はそれだけで様々な発想が生まれる魅力的な世界だね。

ADX2 LE

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<やべぇ、指が入ってたぁぁっ。adx2Leはゲーム開発における音声支援ソフトだ。>

 担当の方に教えてもらったところ次のコトが出来るようだ。

  • ゲームを起動しながら、ゲーム内の音楽や効果音などの細かい設定をリアルタイムで変更できる。
  • 様々な効果音をステータスの変更で簡単に作成することが出来る。
  • ゲーム内のイベントに合わせて、BGMや効果音の内容を変更できる。(例:HPが減ってきたらBGMが早くなる)

 無料での使用条件はコンテンツの売り上げが1000万円以内であること。つまり、使わない理由が見つからない。
もしも、条件に当てはまらない方がいたらボクにメールをくれ。僕は君についていく。

Pechan

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<魅せることにこだわっていたサークルTeam Martini。クオリティの高い作品ってすぐわかるよね>

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<ルールは単純。画面を傾けてジューサーで果物モンスターを押しつぶす。おいしいジュースの完成だ>

 このゲームのイイところは、操作性のわかりやすさとギミックの面白さ。そして、ゲームの内容が世界観にあっているのがポイント。
問題点はシンプルゆえの難しさ。どうしても出来ることが少ないとゲームは単調になってしまいがち、
マリオのように飽きを感じさせないゲームに、どのように進化していくのかが非常に楽しみ。

team.Drakuzi

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<これが何かわかるかい、メダルゲームさ!>

 メダルゲームのインディーズゲームをボクは見たことがなかった。
イイね。僕もメダルゲームは大好きなんだ。スターホースというお馬さんのゲームで
最高額のレースを駄馬で持って行くと同レースの参加者が発狂するからね。
500枚単位で近くの子供に渡すと英雄になれる。
暇そうな若い女の子に……おっと、脱線してしまった。話を戻すよ。笑

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<当たり穴にプッシャーのメダルが落ちると、ルーレットが回転する>

 PCとメダルのプッシャーゲームの融合。話を聞いてみると、
いま巷で流行っているオンラインクレーンゲーム(NETCH)のようなことをやろうとしているらしい。
自宅でWebカメラを通してのメダルゲーム。アリとかナシとかそういったものを超えて夢があるね。
ちなみに、現在の一番の問題はネットの遅延とのこと。

NG:DEV.TEAM

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<4階の筐体のゲームをそのまま持ってきたレベル。コレはすでに完成されている……>

 上記のシューティングゲーム、ネオザイクスはシューティングゲーム全盛期のころを思い出させてくれる。
壮麗なグラフィックに、心地よい破壊音、盛り上がるBGMに、マップを覆い尽くす巨大なBOSS。
はっきり言って、今の段階でもこのゲームをシューティングゲームのコーナーに並べれば多くの人がやるだろう。
 ボク自身シューティングゲームは得意ではないが十分に楽しめた。
何せ、マップの作りこみが綺麗で敵の攻撃をよけることを忘れてしまったのだから。


<これがプレイ画面。縦に大きく圧縮されているため、その魅力を表すことは難しい>

 一番この作品が評価を付けづらい。これはもうリリースして大勢のプレイヤーの反応をうかがうしかない。
そんな完璧さがネオザイクスにはあった。

ユウカのカメラ

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<ユウカのカメラ、それはある種の愛の形>

 ユウカのカメラは現在のところゲームでなく、アプリに近い。
その内容は、カメラの中に3Dキャラクターを投影し一緒に撮影できるというもの。

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<これがそのアプリ画面。カメラのモニターの中に彼女は生きる>

 「たとえ一般には需要が無くても、私にはある」
そう、豪語してくれたのがユウカのカメラの開発者の方。
自慢げに見せてくれたモニターに、ユウカは生きていた。
彼女はただ画面に合わせて動くわけではない。彼女を呼んだりすることで彼女は動く。

 商業的に考えれば、もっと人気のあるキャラクターを動かせるようになったほうが受けがいいだろう。
たとえば、売り切れ続出のよつばとのダンボの人形。いろいろと需要があるホモォなどもありと言えばありだ。
これからどういった展開を見せるのか非常に楽しみである。愛か金か、別の何を選択するのかで大きく変わってくるだろう。

未来ラボ

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<スマートフォンゲームを制作しているスペイン人と日本人の混同チーム>

 インディーズゲームを見ていると思うことが1つある。
外国人と日本人の混同チームの作品はクオリティが高い。
多国間同士だと新たな発想が生まれるのか。見えてないものが見えてくるのだろうか。
 内容は、スマートフォンゲーム。パズル&ドラゴンズのようなパーティ編成で、上から落ちてくるターゲットをタップしていくゲーム。
同じ色を先に集めた方が威力が上がったり、キャラクターのスキルをアクティブにすることで状況を様々な効果で有利に出来る。
年末までにはベータが出るとのこと。期待して待つとしよう。

終わりに

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<心地よい疲労を抱えて、カフェに入る>

 東京ロケテゲームショウは最終的に333人の参加者だったようだ。締めは全員の拍手で終わった。
会場から外に出てカフェに入ったところで、僕自身が東京ロケテゲームショウで感じたことを書こうと思う。

 1.ゲーム制作をしっかりやっていくには名刺を作るべきだと感じた。
パンフレットでもいいけれど名刺の方が持ちやすいし名前が書いてあるとなかなか捨てづらい。
関係も他人から知り合いに……そこまではならないか。でも、あるかないかでまったく異なると思うよ。

 2.参加者側であるこちら側もしっかりあいさつするという事。よりよい情報を得ようとするのなら、
貴方に対して好意があります。興味がありますとぐぐっと近づくべきだ。これだけでお互いの距離感が近づく。
展示側の人間があまりあいさつ慣れしていないのなら、こちらからしっかりと行くべきなのではないかな。

 3.時代はスマートフォン。多くの作品がスマートフォン向けに作られていた。
少人数で稼ぐ、仕事にするには一番道が開けているのかもしれない。

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<すぐに、器は空になった。とてもじゃないが足りない 笑>

 家に帰って、ご飯を食べるとしよう。
僕自身も、反省点は多い。

ごちそうさま。

以上、ボクはここにいる。そう、東京ロケテゲームショウ2013でした。




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